ん？これはもしや！

おまけ２



わたしのしじみ撮影のお気に入りアングルは
『下から舐める』でした。



今日の写真もなかなかの逸品。

なんだかアザラシみたい！
ぷくぷくのお口まわりもいいかんじです



それに。。。これはもしかしたら。。。





ハリウッド仕込み？の合成技術により、

国民的人気猫型ロボットに？？？

すみません、やっつけでした。。。



リアルにドラえもんがいたらこんな感じなんでしょうか。
きもちわるい〜




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をかし

おまけ１



『をかし（興味深い）』

今日は『をかし』な『おかし』のはなし。



ヒメもしじみもちびっ子だったころは、
何に対しても好奇心いっぱい！
いろんなものに興味を示します。


この日は神戸土産の「チーズケーキ」が
会社にありました。

みんなで３時のおやつに食べていると、
どこからともなく猫がやってきました〜



それなに？それなに？それなに？それなに？

もうっ！食べてるのにっ！じゃま〜



たべれる？たべれる？たべれる？たべれる？

猫は食べちゃだめよ〜


とはいったものの、ヒメちょっとぺろっとしてました〜。
さすがは女の子。スイーツには目がないか




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わかれのことば

しじみが亡くなる前日のお話です。


夕方、職場から自宅へ急いで帰り、
しじみの顔を見て「まだ大丈夫」とほっと一安心。
撹拌したごはんをシリンジで食べさせていたのですが、
時間をかけて与え終わったときの事でした。


欲しくないといやいやするので、
しじみの口の周りや顔や手には、
ドロドロのごはんが飛び散って汚れていました。

放っておくと固まってとれなくなってしまいます。
きれいにしようと汚れを引っ張ると、
抗がん剤の影響からか
毛がごそっと抜けてしまったことがありました。。。

なので、食後はすぐにウェットティッシュで丁寧に拭ってやり、
そのままだとまたカピカピになるので、
乾いた布で拭きながらブラシで毛並みを整えていました。



そのときです、しじみの喉から
「ゴロゴロゴロ……」


風邪をこじらせ気管支炎にもなっていて、
呼吸をするのもやっとなのに、
一生懸命に喉を鳴らします。


「ゴロゴロゴロ……」
久しぶりに聞いたしじみの声でした。


「もういいよ。しんどいんだから、もう休んでいいよ。」
そう言ってもやめません。
しょうがないので、毛並みを整えていた手を止めて
ふとんをかけ様子を見ることに。
しばらくするとやっと気が済んだのか、眠ってくれました。




しじみは次の日、息を引き取りました。
あれが「わかれのことば」になってしまいました。


でもきっと「さよなら」ではなくて、
「ありがとう」って言ってくれたんだと思います。
笑わせてなんぼのしじみの、思いがけないやさしいことば。
この事を何度思い出しても、いまだに涙が出ます。



こちらこそ、ほんとうにありがとうしじみ。
ずっと、ずっと、ずっと大好きだからね

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ロシアンブルーをえらんだ理由

今から20年近く前、中学生だったわたしはある日、
庭で鳴いている1匹の子猫を見つけました


どこからか迷い込んだのか、
誰かが捨てたのかわかりませんが、
薄いクリーム色のかわいい女の子でした


その猫を飼う事になったのですが、
第一発見者のわたしが名前をつけることに。

結局決まった名前は『めばる』
初めて会った日の晩ご飯が『めばるの煮付け』で
それを食べてくれたから。そんな理由です。。。


それが、海産物系の名付けの始まりだったのですが、
『めばる』の次に飼うなら『しじみ』がいい！
音の響きがいい！
ただそれだけの理由ですが、
中学生ながらに、秘めたる思いがありました



ということで、時間が経ち、
自分で猫を飼おうと決めたときに、
すでに名前は決まっていました。

では、『しじみ』の名前に似合う猫は。。。
と考えた時、ぜったいモノトーンがいい。
そう思い、ロシアンブルーを探す事になりました〜


なんだか逆引きですが、
その思いがやっと叶い、出会ったのが、
ロシアンブルーのしじみなのでした〜

ブサかわっ




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恋愛事情

なかよしこよしのヒメとしじみ


では、ふたりは相思相愛のラブラブカップルだったかというと
そんなかんじはありませんでした。。。



しじみは６カ月になったと同時に
虚勢手術をしました。
そのせいか何歳になってもいたずら坊主。

いっぽうヒメは一度発情期を迎えてから
避妊手術をしました。
そのせいかしじみよりは大人っぽい。

ヒメからすると、しじみは『ガキんちょ』。
しじみは『れんあいってなに？たべれるの？』くらいなかんじ。



唯一しじみに恋心があったとするなら、
昔記事に書きましたが、
出力機のメンテナンスをしていただいていた
『イマイちゃん』への片想いでしょうか。

詳しくはこちら〜
働く男好き



まず猫じゃないし、
男性だし。。。
しじみ。。。かわってます





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ルール

しじみの中でいろんな『ルール』がありました。

『社長には控えめに訴えて、おやつをもらう』
『初対面の人を見ると、とりあえず逃げる』
『嫌なときは目を合わせない』
これらもそうなんですが、ほかにもあって、、、


『ビニールを見たら入ってみる』
です。。。


大きなビニール袋を見つけると、

やっぱりさっそく入ってました



なんだか得意げ。

入ってもいいけど、窒息しないでね



カサカサと音がするのと、
秘密基地っぽい感じが気に入っていたんじゃないかな〜




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料理と猫

わたしが台所に立ってごそごそしていると、
しじみがやってきて『監督』をします。


できあがった料理をとりあえずくんくん。

これは薫製。


焼き上がりもチェック。

熱心ですね。。。


素材も調べにやってきました。

お行儀がわるいですが、
台所の作業台、テーブルに上がってのチェック。
熱心なので、そのまま食べちゃうのかなと思いきや、
人間の食事には手を出しません。



少し話がかわりますが、
しじみの食のバリエーションは
かりかりと缶詰、猫用ささみ、猫用かつおぶし、猫用のミルクにチーズ。
猫用のおやつ。これくらいでした。

実家の犬は、ドッグフードだけではなく、
人間の食べ物も好きなだけもらっています。
パンパンに太っていますが、今も元気な13歳と10歳。

人間のものを食べさせる事はいけないとは分かっていますが、
おいしいものを知らないで生活するのと、
今思えば、どちらが仕合せだったのだろうかと考えてしまいます。。。




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ラジオの時報

ヒメとしじみ、会社での午後の過ごし方。

お昼寝から起きて15時のおやつをもらったら
窓際で街の警備をしたり、
会社の人間のじゃまをしたり、
やっぱりまたウトウトしたり、
ヒメとしじみで小競り合いをしながら
18時の『夕ご飯』の時間を待ちます


会社には毎日ラジオがついているのですが、
なんとなくおなかが減ってきた夕方に
そこから時報が聞こえると
『ごはんの時間』ということを覚えていました。


もうスタンバイ？
ちょっとラジオ、近すぎない？？

時報でお耳がピーン！！となります。


たまに間違えてなのか、わざとなのか、
1時間早い17時の時報を聞いて
ラジオの横から飛び降りてきてごはんをねだるのでした〜。



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夜なべの友

夜なべで何かをしていると
作業を終えるまで、しじみは側でいっしょに参加してくれていました〜。


この日は結婚披露パーティ用のストールを編み編み。

眠たいだろうに、律儀なやつです。

ただ、編み物のお供をしてくれるときは
毛糸をがじがじ噛み切ったり、
舐めてぺっとぺとにされるので、まったく進みません。

応援はありがたいのですが、いたずらはご勘弁。。。




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優雅？？

羽でできた、髪飾りがあったので、
ふと魔がさし、しじみにつけてみることにしました。


優雅な貴婦人のごとく
おしゃれになるかな〜と思ったら

おしゃれっていうか、
ズラだった〜

若干嫌そうですが、
こんなことやっても怒らないしじみって
いいこだな〜と思います



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